良い生徒さんに恵まれて
今年挑戦したあるコンクールの課題曲がマラッツ作曲の「スペインセレナーデ」という曲でした。
元々はピアノ独奏曲だったのですが、「アルハンブラの思い出」を作曲したタレガがこの曲をギター独奏に編曲しました。
私にとっては本当に難しい曲でした。弾きづらい曲で幾度となく練習を重ねました。
しかし最初から苦手意識があり、悩んだ末に最終手段として一人ずつ全生徒さんの前で弾くことにしました。
何とかミスをせずに弾けるようにはなりましたが、コンクールではやはりミスを多発してしまい、あえなく撃沈しました。
今日はそのうちの生徒さんに結果報告をしました。
ある生徒さんは
「残念でしたね、世の中には上には上がいるんですね。でも私は先生が努力する姿に感動しました。先生が努力しているんですから私も努力しないといけないと強く思いました。先生が私の前で弾いてくれた曲はとても美しかったですよ。また来年頑張って下さいね」
良い生徒さんに恵まれて本当に有り難いと思います。
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